尾賀珈琲について
◆昭和21年創業◆ 珈琲職人の誇り伝統の手づくり焙煎

 ミナト神戸は昔から多くのコーヒー会社を作り出してきました。その一つである尾賀珈琲商事社は、昭和21年1946年に神戸市東灘区本山で創業いたしました。

 コーヒーをこよなく愛した創業者の尾上賀勇は、頑固ともいえる一徹さでコーヒーを研究し続ける姿は、まさに「珈琲気質」な職人でした。
時代に先駆け神戸で初となる一般者向けの小売販売を開始し、独自の焙煎技術・ブレンド方法を創りあげました。当社は今でも創業当時の味を守り続けております。

~熟練した職人による手づくり焙煎~
当社では、コーヒーの味の決め手は焙煎であると考えます。職人が豆の顔を一粒一粒見ながら、丹念に芯からじっくり煎りあげており、コーヒー豆それぞれの個性を最大に引き出していくのです。
ブレンドは【イギリス式・後ブレンド】を採用。
《後ブレンド》は一種類ずつの豆を別々に焙煎し、その後ブレンドする方法です。豆の状態を見ながら別々に焙煎する為、各品種の個性がよく生かされ優れた風味が引き出せます。
手間がかかるため、今では少なくなってきているこの方法を尾賀珈琲はあえて採用しております。

コーヒータイムが憩と喜び、安らぎのひと時をもたらすことを願っております。